藤原岳の大貝戸道は、7合目まで花が少ないが、
聖宝寺道と合流する8合目からは、植生が変わる。
8合目は、比較的広く休憩するには最適な場所。
ここからは、冬季登山道を進む。
このあたりからは、登山道両側にロープが
張られていて、植生保護地域になる(案内板にも表示)。
そして、なすびくんもカメラ片手に撮影タイムの連続。
カタクリ、ニリンソウ、ネコノメ類、、ミヤマカタバミ、
緑の葉が元気なバイケイソウなど。
そして、ここで見れるとは思っていなかった
トウゴクサバノオを見つけた。
初花は、一つ見つける次々見つけることができるもの。
黄花は1mmにも満たないカメラ泣かせ。
マクロモードでボツも予想して全部で20枚程度撮影。
さらに、ミノコバイモもあるではないか。
後から人もまだ登ってこないので、
撮影タイムが長くなり、休憩した形にもなって、
さらに先に進む。
③に続く。