東北関東大震災から1ヵ月半が過ぎ、
原発事故はあまり進展がないまま、
補償問題、復興への財源議論が始まりだした。
補償問題では、責任の所在、
東電だけではまかなえない補償財源、
電力各社の積立基金や負担要請、
国からの支出、電気料金上乗せなど
復興財源での一次補正予算、
高速道路割引、子ども手当充当分、
国家公務員人件費10%カット、
議員歳費一律カット、
復興税、復興国債などなど
よくよく考えると、たどっていけば
電気料金アップ、税負担、国債発行など
国民への負担が増すばかり、
一体、政府、議員さんたちは、国のお金を
まるで自分たちのお金のように扱っているようで、
国民の血税を使わせていただいているという
気持ちが感じられない。
まだ、政党助成金、報酬の一段のカットなど
国民の前に意気込みを示すべきではないか、
被災地とは別世界のような感じがするのは、
私だけだろうか。
まあ、テレビでのコメンテーターの発言の
無責任ぶりにも腹が立つが・・・。
民主党のH、O氏も、
原子力政策を推し進めてきたG党にも、
政局に走る野党にも・・・。
今日藤前で撮影したハマシギの群れの着地シーン