ある三重県の某所で、
左手に水田を耕すトラクターの後をエサを求めて、
飛び回る多数のユリカモメの姿を見た。
写真に収めようと、通行の邪魔にならない
撮影ポイントを捜しながら、少し車を流していると、
地元の若い人の車が近づいてきて、
ここで何をしているんだ、
そこの鳥を写真に撮りたいのですがと答えると、
いきなり、うろうろしていると警察に連絡するぞと言われた。
いきなり疑われ、ブルーな気分になったので、
その場をそうそうに立ち去った（以前何かあったのか）。
その後、何かその気分を引きずって
つまらない一日になりそうだったが、
その後のパラミタミュージアムでのヤマシャクヤクの花、
午後稲永公園に行って、シギ、チドリ類が見えて、
気分が楽になった。
すっかり夏姿になったユリカモメ
そのところでは、バードウォッチングに人は
きっと招かざる客なのであろうと考え、
今後の教訓・反省として、水田での野鳥観察と
その場所へは今後行かないことにした。