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mc0984
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2007年08月11日

白馬に行ってきました④

山小屋まで戻ってきて、コーヒー一杯で一休み。
戻ってきた頃には、雨も小康状態へ。
しかし、まだ振りそうな気配。
濡れたカメラは少し心配。
画像チェックでピンボケは削除。
一休み後、まずロープウェイで自然園から栂池大門へ。
乗り場には、たくさんの素晴らしい写真が展示されており、
まるで晴天の時に来てくださいと言わんばかり。
名古屋からでは、何回も通えるところではないし・・・。
その中でタマガワホトトギスの写真、
場所はロープウェイからゴンドラリフトの乗換間の散策路、
栂の森遊歩道。
ゆっくり歩きながら、花探し。他の人は乗換を急ぎ、
どんどん追い越して行く。
ないと思い、引き返すと、意外なところで発見。
行きには見えず、帰りに見つける。よくあることである。
早速、何枚も撮影する。撮影の間もほとんどの人は通過。
私の撮影後、一人の初老の人が撮影していた。
この後は、今日の宿泊する別荘地で移動し、
近くの温泉に体を休めることにした。

タマガワホトトギス

自然園みずばしょう湿原

オニシオガマ

ハナチダケサシ

イワショウブ

オオレイジンソウ




  

Posted by mc0984 at 06:03Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年08月10日

白馬に行ってきました③

雨脚も強くなり、止みそうもないことから
浮島、展望湿原は断念して引き返すことにした。
この天気では見晴らしも利かないだろうから。
足早に戻ることにした。
ワタスゲ湿原を戻る頃には、意外にも雨は止んだ。
チャンスとばかり、撮影しまくる。
始めて見る花も多い。
そして、入口まで戻るまでは、大して雨は降らなかった。
しかし、天気の良い日にもう一度くる価値は十分ある
ところだった。
ここにくる時は、雨や足場などの対策を十分を整え、レジャー気分は
避けたほうがいいかも。
チングルマ

エゾシオガマ

ニッコウキスゲ

ホソバノキソチドリ
  

Posted by mc0984 at 06:05Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年08月09日

白馬に行ってきました②

雨の時は、カッパの下にカメラをしまい、
どうしても撮りたい時は、かみさんの傘を借りて。
長く降り続くわけではなく、時には雨は止む。
木道歩きなので良いが・・・・。
さらに奥の湿原へと歩を進める。
ワタスゲを見つけるも、雨の日では綿もびしょ濡れ。
木道も途切れると足場も悪くなる。
楠川まで何かとたどり着いたが、雨脚も強くなったので、
先は断念し、引き返すことにした。
キヌガサソウ

モミジカラマツ

クルマユリ

イワシモツケ

  

Posted by mc0984 at 21:50Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年08月08日

白馬へ行ってきました①

はじめて、白馬へ行ってきました。
さすがにスキーのメッカであって、両側の山には
スキー場だらけ。スキー場周囲は、モダンな建物が
多く、冬のスキーヤーの賑わいが想像できる。
初日は、とにかく栂池自然園を目指して、
栂池パノラマウェイで空中散歩。
といっても、天気は曇り~雨。
せっかく来たので、カッパを来て花見に出発。
雨の中での撮影は、カメラが濡れて心配。
この間に花にあたりを付け、
雨が止むのを待って、一気に撮影し、
雨が止むと・・・・、この繰り返しが続く。
木道なので、今のところ足場の心配はない。
まずは、ミズバショウ湿原での画像から。
入口から見た山並み

ミヤマバイケイソウ

サラシナショウマ

木道から山小屋を見る
  

Posted by mc0984 at 23:16Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年07月21日

伊吹山に行ってきました。パート3。

今週は、天気が良くなさそうなので、家族サービスと
プールでの体力作りになりそうだ。
パート2で書き忘れたが、
あのような悪天候にもかかわらず、
駐車場に戻ると20台以上の観光バスが
来ており、びっくり。人気の山であることを再認識。

以下は続きです。
先週、伊吹山に行った帰り、伊吹そばを食べようと
立ち寄ったが、待ち人が多く断念。
伊吹牛乳のアイスを食べ、近くの湿地に行くことにした。
前回訪問してから、一ヵ月ぶり。
ノギランが咲き始め、カキランは終盤、
コバノトンボソウあり、モウセンゴケは午後からなので
花は見られず、ハッチョウトンボは元気、
ミカヅキグサは多数、チョウトンボにも遭遇するも、
カメラで追いきれず森の中へ。
サギソウは、準備中。
台風後なので、水の流れはきれいだった。
なんとか、カキランが見れて満足。
意外とノギランの咲き始めはきれいだった。


  

Posted by mc0984 at 07:44Comments(0)TrackBack(1)山野草

2007年07月19日

伊吹山へ行ってきました。パート2。

いよいよ、雲の中の西遊歩道。
途中風の強いところもあり、花撮影にはひと苦労。
この時期、グンナイフウロ、クサタチバナは終了。
ニッコウキスゲは終盤も終盤。
この時期は、イブキトラノオ、ヤマアジサイ、
ホタルノフクロ、キバナノレンリソウが中心。
これから、シシウド、キンバイソウ、オオバギボシ
メタカラコウ、ミヤコアザミが咲き出しそう。
頂上でも、雲の中。
エビスヤさんでコーヒーを一杯いただき、休憩。
せっかく来たので、東遊歩道で駐車場へ。
途中、雲が切れ、きれいな風景が現れる。
鈴鹿方面は、雲と山のコラボレーション。
ここに来て、やっと来たことの喜びが湧き上がる。
ここからは、足取りも軽く駐車場へと行きたいところだが、
前日の台風で道はぬかるんでおり、ひと苦労。
また、ミヤコアザミのとげも痛い。
駐車場に帰り、車に乗る前に泥落とし。
無事、下山となりました。








  

Posted by mc0984 at 22:37Comments(1)TrackBack(0)山野草

2007年07月17日

伊吹山へ行ってきました。パート1。

海の日のですが、
伊吹山へ行ってきました。
朝少し風はあるものの、天気も良さそうな
感じなので、二人で出かけた。
ドライブウェイ入口で、料金を払う際、
係員の人から、頂上は雲の中で小雨でほとんど
視界はありませんがいいですかの確認。
想像もしない話。
それでも、花ぐらいは見えるだろうと強行。
10km過ぎまでは、山が見えないし、天気もいい。
15kmあたりから雲の中、視界は聞かなくなり
ノロノロ運転。
頂上は、ほとんど視界5mぐらい。
車から降りれば、風が強く寒い具合(10数℃)。
まずは、駐車場周辺をチェックして、用を済ます。
そして、準備を整え、西遊歩道へ。
パート2へ続く。
少しは見えるようになった伊吹山頂上。


  

Posted by mc0984 at 06:17Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年07月03日

週末のお出かけ

最近、少し間が空いてしまった。
先週土曜日は、家族で霧ケ峰にドライブをした。
当然、湿原中心に回った。
踊場、車山、八島ヶ原+強清水。
踊場は、外れているので、他とは違って、
静かな湿原で一周してきた。
他は、天気の都合もあって(名のとおり、霧が
かかって、時折雨が降ったため)、
一部しか見れなかった。
この時期は、レンゲツツジとコバイケイソウの群生が
見所で、ニッコウキスゲは咲きはじめでポツポツ。
今年は、コバイケイソウの花の付きは、良さそうだ。
画像は、踊場湿原全景と車山湿原の
レンゲツツジとコバイケイソウの群生。

  

Posted by mc0984 at 06:26Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年06月18日

週末は東濃へ

週末の土曜日は、東濃へ出掛けた。
とにかく、この時期はササユリ。
Mの森で、朝の木漏れ日の当たり具合の良い
きれいな花を探して、撮影。
続いて、Tの森へ移動。
ヤマトキソウは、数本見つけたが、今年は絶対数が少ない。
時期が遅いかも。トキソウはなく、カキランはこれから。
モウセンゴケは、時間が早いため、ぽつんと咲いている程度。
個体数は多い。
大学生が、各湿地で紐で囲って、植生調査をしている。
結果だけでも知りたいが。
トンボ、イトトンボなどトンボ類を主体にして撮影。
さらに、Aの森へ。
ここでは、カキノハグサを初見。今日の収穫。
シライトソウ、ノガンゾウも見ることができた。
クルマバハグマの葉は、多数。秋には期待できそう。
昼から、山越えして、稲武方面に行こうと思ったが、
暑さにやられて、リタイア。
どうも30℃を超えていたらしい。暑いはずだ。
今日の一枚は。Mの森のササユリです。

  

Posted by mc0984 at 06:18Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年06月06日

伊吹山自然観察ガイド

別に宣伝する気はないけれど、
山と渓谷社から、タイトル名の本が出版された。
一言で言えば、伊吹山のバイブルみたいな内容であり、
非常に興味深い。
ぜひ、興味ある人は一度本屋でご覧ください。
それから、ホームページも更新しているので、
暇な方はご覧あれ。
http://www.geocities.jp/stera1960/index.htm
  

Posted by mc0984 at 23:41Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年05月29日

そろそろ湿地がにぎやかに

いよいよ湿地が楽しみの季節である。
トキソウ、カキラン、ハッチョウトンボ、モウセンゴケなどが、
見所が多い。
東海地方には、葦毛湿原が有名であるが、
残念ながらトキソウは、数少ない。
木道の近くに咲き、アップの表情が撮れた時は、
今年も来て良かったと感動する。
カキランは、比較的各湿地で見られるのが、
あの色の感じは、一見である。
モウセンゴケの花は、午前中~昼にかけて
咲くので、その時間に合わせる必要があるが、
花は小さいが、群生して咲いていると絵になる。
ハッチョウトンボは、おとなしくじっとしていることが
多いので、接写も十分可能である。イシモチソウに
捕まっているところなど見ると、湿地の限られた空間でも
自然の厳しさを感じてしまう。
ざっと、思うところを書いてみたが、
興味がある方は、一度出かけてはいかがでしょうか。




  

Posted by mc0984 at 23:38Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年05月26日

今日は茶臼山中心で花捜し

今日は、久しぶりに車をとばして、茶臼山&面の木へ。
茶臼山では、昨年山芍薬の咲いていた場所、ネット情報を
たよりに探したが、見つけられず、今年は空振り。
ギンランは咲いておらず、早かった。
コケイランは、何とかゲットできた。
私の捜し方が悪かったか、既に花が終わっていたのか・・・。
眼力のなさを痛感。また、来年ということか。
帰りに、気分転換に岩神の湯でスイム&風呂でリフレッシュ。
気分はよかったが・・・。
今日の収穫 ツクバネソウ&コケイラン


  

Posted by mc0984 at 22:27Comments(0)TrackBack(1)山野草

2007年05月24日

今週はどこへ

毎週木曜日頃、週末どこへ行こうか、それとも家にいるかを考える。
当然、週末の天気も気にかかる。
今週は、金曜日は雨、土曜日は天気が回復傾向だが、
良くないようだ。山登りは、止めた方がよさそう。
この時期からは、湿地も候補になる。
そもそも、自然の花を撮り出したきっかけは、
本「東海花の湿原紀行」を呼んだのがきっかけである。
湿原で咲くトキソウ、サギソウ、カキラン、シラタマホシクサ、
モウセンゴケ類、ミミカキグサ類は、どこかの湿原で見ている。
ハッチョウトンボもかかせない。
さて、どの湿原にでかけようかな。
  

Posted by mc0984 at 06:01Comments(0)TrackBack(0)山野草

2007年05月20日

古本 鈴鹿の山に咲く花

今日は一日ほとんど家にいた。
出かけたのは、買い物だけである。
ところで、数日前に古本・鈴鹿の山に咲く花を入手した。
この本は、昭和54年発行で、値段は3900円、
中日新聞本社から出ていたようである。
その当時、結構高い本ではなかったのでは。
ちょうど私は、大学生で鈴鹿の山、山野草には、
まったく興味があるはずもない。
中身は、写真集ではあり、
巻末には時期、撮影地などが記載されているが、
はたして、今その場所にあるのだろうか。
しかし、その時代にこのような立派な本が出来上がって
いたことには、ただ驚くばかりである。
  

Posted by mc0984 at 22:38Comments(1)TrackBack(0)山野草